複数辞典一括検索+

まが‐たま【曲玉・×勾玉】🔗🔉

まが‐たま【曲玉・×勾玉】 コンマ形に湾曲した弥生・古墳時代の装飾用の玉。丸い部分の貫通孔にひもを通して首飾りとした。瑪瑙(めのう)・翡翠(ひすい)・水晶・琥珀(こはく)・ガラスなどで作った。獣類の歯牙に孔(あな)をあけたものに起源をもつといわれ、縄文時代にも不整形のものがある。

大辞泉 ページ 14006 での曲玉単語。