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う‐どねり【内舎人】🔗🔉

う‐どねり【内舎人】 《「うちとねり」の音変化》律令制で、中務(なかつかさ)省に属する文官。宮中の宿直や雑役に従い、行幸の警護にあたった。五位以上の子弟から召したが、のちには諸家の侍、特に源氏・平氏の中から選ばれた。明治官制で、主殿寮・東宮職の最下級の職員。殿中の雑務に従事した判任官。

大辞泉 ページ 1457 での内舎人単語。