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もくけんれん【目連】🔗🔉

もくけんれん【目連】 《梵Mahmaudgalyyanaの音写、「摩訶目連」の略》前五世紀ごろのインドの僧。マガダ国のバラモンの出身。釈迦十大弟子の一人となり、神通(じんずう)第一といわれた。餓鬼道に苦しむ母を救うため、自恣(じし)の日に多くの僧を集めて供養したといわれ、これが盂蘭盆会の起こりとされる。大目連。目連。

大辞泉 ページ 14831 での目連単語。