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うら【裏】🔗⭐🔉
うら【裏】

二面ある物の、表面と反対側の面。裏面(りめん)。うしろ。「写真の―に撮影年月日を記す」「紙の表と―を間違える」
表。
物体の、こちらからは見えない向こう側の面。「月の―」
物体の、下になっている面。「足の―」「靴の―を張り替える」
物の正面と反対になる側。また、その陰になっているところ。「たんすの―」「舞台の―」
表。
建物の後ろになる側。「昨夜―でぼやがあった」
表。
建物の後ろ側にある出入り口。裏口。「―のドアにかぎをかける」「―から入る」
表。
衣服の内側につける布。裏地。「―がすりきれる」
表。
表向きでない面。人の目にふれない面。「表と―では態度が違う」「―で何を考えているのかわからない」
表。
公表をはばかるような事情。隠されている事柄。内情。「彼の言うことには何か―がある」「芸能界の―」
好ましくないことが表面に現れずに行われるところ。「―で金を動かす」「―で教唆している人物がいるに違いない」
普通と反対のこと。逆。「世間の考えそうなことの―を行く」
主だっていないこと。中心でないこと。「―作」「―街道」「―番組」
「裏千家」の略。
二度あるものの、あとのほう。
野球で、後攻チームが攻撃する時。「九回―の攻撃」
表。
同じ遊女と二度遊ぶこと。また、二度目に来た客。→裏を返す
裏づけ。証拠。
論理学で、「pならばqである」に対して、仮定と結論をともに否定した「pでなければqでない」という形式の命題。最初の命題が真でも、裏命題は必ずしも真ではない。
連歌・俳諧で、句を書きつける懐紙の裏の面。特に初折(一枚目)の裏をいう。
内部。奥。うち。「天地(あめつち)の底ひの―に我(あ)がごとく君に恋ふらむ人はさねあらじ」〈万・三七五〇〉
[下接語]上げ裏・麻裏・浅葱(あさぎ)裏・足裏・内裏・襟裏・表裏・額裏・楽屋裏・変わり裏・木裏・口裏・毛裏・芸裏・初(しよ)裏・裾(すそ)裏・総裏・袖(そで)裏・手の裏・天井裏・胴裏・通し裏・共裏・名残の裏・二の裏・抜け裏・軒裏・羽(は)裏・葉裏・舞台裏・真裏(まうら)・紅(もみ)裏・屋根裏・路地裏

二面ある物の、表面と反対側の面。裏面(りめん)。うしろ。「写真の―に撮影年月日を記す」「紙の表と―を間違える」
表。
物体の、こちらからは見えない向こう側の面。「月の―」
物体の、下になっている面。「足の―」「靴の―を張り替える」
物の正面と反対になる側。また、その陰になっているところ。「たんすの―」「舞台の―」
表。
建物の後ろになる側。「昨夜―でぼやがあった」
表。
建物の後ろ側にある出入り口。裏口。「―のドアにかぎをかける」「―から入る」
表。
衣服の内側につける布。裏地。「―がすりきれる」
表。
表向きでない面。人の目にふれない面。「表と―では態度が違う」「―で何を考えているのかわからない」
表。
公表をはばかるような事情。隠されている事柄。内情。「彼の言うことには何か―がある」「芸能界の―」
好ましくないことが表面に現れずに行われるところ。「―で金を動かす」「―で教唆している人物がいるに違いない」
普通と反対のこと。逆。「世間の考えそうなことの―を行く」
主だっていないこと。中心でないこと。「―作」「―街道」「―番組」
「裏千家」の略。
二度あるものの、あとのほう。
野球で、後攻チームが攻撃する時。「九回―の攻撃」
表。
同じ遊女と二度遊ぶこと。また、二度目に来た客。→裏を返す
裏づけ。証拠。
論理学で、「pならばqである」に対して、仮定と結論をともに否定した「pでなければqでない」という形式の命題。最初の命題が真でも、裏命題は必ずしも真ではない。
連歌・俳諧で、句を書きつける懐紙の裏の面。特に初折(一枚目)の裏をいう。
内部。奥。うち。「天地(あめつち)の底ひの―に我(あ)がごとく君に恋ふらむ人はさねあらじ」〈万・三七五〇〉
[下接語]上げ裏・麻裏・浅葱(あさぎ)裏・足裏・内裏・襟裏・表裏・額裏・楽屋裏・変わり裏・木裏・口裏・毛裏・芸裏・初(しよ)裏・裾(すそ)裏・総裏・袖(そで)裏・手の裏・天井裏・胴裏・通し裏・共裏・名残の裏・二の裏・抜け裏・軒裏・羽(は)裏・葉裏・舞台裏・真裏(まうら)・紅(もみ)裏・屋根裏・路地裏
大辞泉 ページ 1515 での【裏】単語。