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やり【×槍・×鎗・×鑓】🔗🔉

やり【×槍・×鎗・×鑓】 長い柄の先に細長い剣(穂)をつけた武器。鎌倉末期からもっぱら戦場で用い、室町末期には道具と称して、これを重んじた。穂の形により、素槍・鎌槍・十文字槍・鉤(かぎ)槍などがある。「―をしごく」槍を使うわざ。槍術。陸上競技の槍投げに用いる槍。男子は長さ二・六〜二・七メートル、重さ八〇〇グラム以上、女子は長さ二・二〜二・三メートル、重さ六〇〇グラム以上。将棋の香車。◆「鑓」は国字。

大辞泉 ページ 15179 での単語。