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よ‐い【夜居】‐ゐ🔗🔉

よ‐い【夜居】‐ゐ 夜の間、勤めの場所に詰めていること。とのい。宿直。「これは―の人々の目ざましに給へ」〈宇津保・あて宮〉加持・祈祷(きとう)のため、僧が夜間貴人のそばにつき添っていること。また、その僧。「―にさぶらひてねぶりたる、うちおどろきて陀羅尼(だらに)読む」〈源・総角〉

大辞泉 ページ 15360 での夜居単語。