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よう【庸】🔗🔉

よう【庸】 平凡なこと。すぐれたところがないこと。凡庸。「才と―との別もまたはなはだしであるが」〈蘆花・思出の記〉律令制における租税の一。養老令の規定では、正丁(せいてい)一人一年間に一〇日間の労役を提供するかわりに布二丈六尺を納める人頭税であった。布のほか、米や塩など地方の産物をあてることもあった。

大辞泉 ページ 15366 での単語。