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よう‐にん【用人】🔗🔉

よう‐にん【用人】 江戸時代、幕府・大名・旗本家にあって、金銭の出納や雑事などの家政をつかさどった者。将軍家では側用人(そばようにん)といった。役に立つ人。働きのある有用な人。「是(これ)に過ぎたる御―あるべからず」〈太平記・三三〉

大辞泉 ページ 15409 での用人単語。