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ろく‐しゃく【六尺・陸尺】🔗🔉

ろく‐しゃく【六尺・陸尺】 輿(こし)や駕籠(かご)を担ぐ人足。駕籠舁(かごかき)。「―十二人すぐりて、小さき家のありくがごとし」〈浮・一代男・五〉下僕。下男。「あとなる―目に角を立てて」〈浮・永代蔵・一〉(「漉酌」とも書く)造り酒屋の下男。「池田、伊丹の―たちは、昼は縄おび縄だすき」〈松の葉・三〉(まかな)い・掃除などをする雑役人の総称。「御近習の人の召しつかふ坊主、―などいふものの」〈折たく柴の記・中〉

大辞泉 ページ 16021 での六尺単語。