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えん‐すい【×淵酔】🔗🔉

えん‐すい【×淵酔】 《古くは「えんずい」とも》平安時代以降、宮中の清涼殿殿上(てんじよう)の間(ま)に殿上人を召して催した酒宴。参会者は朗詠・今様などを歌い、歌舞を楽しんだ。正月三が日中の吉日、または新嘗祭(にいなめさい)などのあとに行われた。宴水。殿上の淵酔。

大辞泉 ページ 1810 での淵酔単語。