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おぎゅう‐そらい【荻生徂徠】をぎふ‐🔗🔉

おぎゅう‐そらい【荻生徂徠】をぎふ‐一六六六〜一七二八]江戸中期の儒学者。江戸の人。名は双松(なべまつ)。字(あざな)は茂卿(しげのり)。別号、(けんえん)。また、物部氏の出であることから、中国風に物(ぶつ)徂徠と自称。朱子学を経て古文辞学を唱え、門下から太宰春台・服部南郭らが出た。著「弁道」「園随筆」「政談」「南留別志(なるべし)」など。

大辞泉 ページ 2075 での荻生徂徠単語。