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おさえ‐じ【押(さ)え字・抑え字】おさへ‐🔗🔉

おさえ‐じ【押(さ)え字・抑え字】おさへ‐ 連歌や俳諧で、句中に上下呼応する言葉があるとき、その上の言葉をいう。「や・か・いつ・何・誰」など。「藤ばかま誰窮屈(きゆうくつ)にめでつらん」の句で、「誰」が句末の「らん」の押さえ字となっているのがその例。抱(かか)え字。

大辞泉 ページ 2110 での押(さ)え字単語。