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おしょう【和尚】ヲシヤウ🔗🔉

おしょう【和尚】ヲシヤウ 《梵updhyyaの俗語khoshaの音写。師の意》戒を授ける師の僧。また、修行を積んだ僧の敬称。僧位の一、法眼(ほうげん)のこと。寺の住職。また、僧侶のこと。「山寺の―さん」技芸に秀でた者。武道・茶道の師匠など。江戸初期、上位の遊女。◆禅宗・浄土宗では「おしょう」、天台宗・華厳宗では「かしょう」、真言宗・法相宗・律宗・浄土真宗では「わじょう」といい、律宗・浄土真宗では「和上」と書く。

大辞泉 ページ 2146 での和尚単語。