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おみなえし【女花】をみなへし🔗🔉

おみなえし【女花】をみなへし オミナエシ科の多年草。日当たりのよい山野に生え、高さ約一メートル。葉は羽状に裂けていて、対生する。夏の終わりから秋に、黄色の小花を多数傘状につける。秋の七草の一。漢方で根を敗醤(はいしよう)といい、利尿剤とする。おみなめし。《季 秋》「ひょろひょろと猶露けしや―/芭蕉」(かさね)の色目の名。表は縦糸が青、横糸が黄、裏は青。または、表は黄、裏は萌葱(もえぎ)。七、八月ごろに用いる。

大辞泉 ページ 2292 での女郎花単語。