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お‐みずとり【御水取り】‐みづとり🔗🔉

お‐みずとり【御水取り】‐みづとり 奈良東大寺二月堂の修二会(しゆにえ)のこと。三月一二日(もとは陰暦二月一二日)の深夜から明け方にかけて、堂前の若狭井(わかさい)から香水(こうずい)をくみ、本堂内陣に運ぶ儀式があるところから、この名がある。その水を飲めば万病が治るといわれる。みずとり。《季 春》

大辞泉 ページ 2292 での御水取り単語。