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あさ‐がすみ【朝×霞】🔗⭐🔉
あさ‐がすみ【朝×霞】
[名]朝に立つ霞。《季 春》「茶を呑めと鳴子引なり―/一茶」
〔枕〕
八重に立ちこめ物がはっきり見えない意、また霞の立つ春の意から「八重」「ほのか」「春日(はるひ)」にかかる。「―ほのかにだにや妹(いも)に逢はざらむ」〈万・三〇三七〉
鹿火(かひ)(蚊火)の煙が霞のようにたなびく意から「かひ」にかかる。「―鹿火屋(かひや)が下に鳴くかはづ」〈万・二二六五〉
[名]朝に立つ霞。《季 春》「茶を呑めと鳴子引なり―/一茶」
〔枕〕
八重に立ちこめ物がはっきり見えない意、また霞の立つ春の意から「八重」「ほのか」「春日(はるひ)」にかかる。「―ほのかにだにや妹(いも)に逢はざらむ」〈万・三〇三七〉
鹿火(かひ)(蚊火)の煙が霞のようにたなびく意から「かひ」にかかる。「―鹿火屋(かひや)が下に鳴くかはづ」〈万・二二六五〉
大辞泉 ページ 249 での【朝霞】単語。