複数辞典一括検索+

かえる‐また【××股・××股】かへる‐🔗🔉

かえる‐また【××股・××股】かへる‐ 蛙がまたを広げたような形のもの。(蟇股)社寺建築で、梁(はり)や桁(けた)の上に置かれる、輪郭が山形をした部材。構造上必要な支柱であったが、のちには装飾化した。厚い板状のままの板蟇股と、内部をくりぬいて透かせた本蟇股とがある。

大辞泉 ページ 2607 での蛙股単語。