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かかえ‐ち【抱え地】かかへ‐🔗🔉

かかえ‐ち【抱え地】かかへ‐ 江戸時代、所有地のこと。特に、放置したまま所有する土地。江戸時代、武士・町人などが農民から買い取って所持した土地。元禄四年(一六九一)以降、家作を禁じられ、野田のまま所有しなければならなかった。

大辞泉 ページ 2620 での抱え地単語。