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かささぎ‐の‐はし【×鵲の橋】🔗🔉

かささぎ‐の‐はし【×鵲の橋】 七夕の夜、牽牛(けんぎゆう)・織女の二星が会うとき、カササギが翼を並べて天の川に渡すという想像上の橋。男女の契りの橋渡しのたとえにも用いる。烏鵲橋(うじやくきよう)。「天の川扇の風に霧はれて空すみわたる―」〈拾遺・雑秋〉《季 秋》宮中を天上になぞらえて、その殿舎の階段。「深き夜の雲居の月やさえぬらん霜に渡せる―」〈続古今・冬〉

大辞泉 ページ 2804 での鵲の橋単語。