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かみ‐おくり【神送り】🔗🔉

かみ‐おくり【神送り】 陰暦九月晦日(みそか)、または一〇月一日に、全国の神々が出雲大社へ旅立つこと。また、これを送る行事。この日は強い風が吹くといわれる。《季 冬》「しぐれずに空行く風や―/子規」神迎え。厄神を追い払う行事。鹿島送り・疱瘡神(ほうそうがみ)送りなど。

大辞泉 ページ 3146 での神送り単語。