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あぜち【×使】🔗🔉

あぜち【×使】 令外(りようげ)の官。奈良時代、国司の施政や諸国の民情などを巡回視察した官。平安時代には陸奥(むつ)・出羽だけを任地とし、大・中納言の名目上の兼職となった。あんさつし。

大辞泉 ページ 322 での按察使単語。