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あそば・す【遊ばす】🔗⭐🔉
あそば・す【遊ばす】
[動サ五(四)]
《動詞「あそぶ」の未然形+使役の助動詞「す」から》
遊ぶようにする。遊びをさせる。遊ばせる。「子供を公園で―・す」
人材・場所・道具などを活用しないままでおく。「不況で機械を―・している」「―・してある土地」
《動詞「あそぶ」の未然形+尊敬の助動詞「す」から》
「する」の尊敬語。「いかが―・しましたか」
遊猟・音楽・詩歌など、遊芸をする意の尊敬語。
音楽をなさる。楽器を演奏なさる。「昔の殿上人は…御箏、御琵琶など常に弾きなどしつつ―・しけるに」〈今昔・一九・一七〉
詩歌をお詠みになる。「和歌も―・しけるにこそ」〈大鏡・良房〉
字や文をお書きになる。「御書―・いて賜(た)うだりけり」〈平家・六〉
(補助動詞)「お…あそばす」「ご(御)…あそばす」の形で用いて、尊敬の意を表す。「お読み―・せ」「御免―・せ」「いろいろ御苦労―・すそうで」
《動詞「あそぶ」の未然形+使役の助動詞「す」から》
遊ぶようにする。遊びをさせる。遊ばせる。「子供を公園で―・す」
人材・場所・道具などを活用しないままでおく。「不況で機械を―・している」「―・してある土地」
《動詞「あそぶ」の未然形+尊敬の助動詞「す」から》
「する」の尊敬語。「いかが―・しましたか」
遊猟・音楽・詩歌など、遊芸をする意の尊敬語。
音楽をなさる。楽器を演奏なさる。「昔の殿上人は…御箏、御琵琶など常に弾きなどしつつ―・しけるに」〈今昔・一九・一七〉
詩歌をお詠みになる。「和歌も―・しけるにこそ」〈大鏡・良房〉
字や文をお書きになる。「御書―・いて賜(た)うだりけり」〈平家・六〉
(補助動詞)「お…あそばす」「ご(御)…あそばす」の形で用いて、尊敬の意を表す。「お読み―・せ」「御免―・せ」「いろいろ御苦労―・すそうで」
大辞泉 ページ 328 での【遊ばす】単語。