複数辞典一括検索+

かん‐ながら【随神・惟神】🔗🔉

かん‐ながら【随神・惟神】 [副]《古くは「かむながら」と表記。「な」は格助詞「の」に同じ、「から」は素性・性質の意》神であるままに。神として。「久方の天つ宮に―神といませば」〈万・二〇四〉神代のままに。神のおぼしめしのままに。「葦原の瑞穂(みづほ)の国は―言挙(ことあげ)せぬ国」〈万・三二五三〉

大辞泉 ページ 3480 での随神単語。