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きょうは‐しんとう【教派神道】ケウハシンタウ🔗🔉

きょうは‐しんとう【教派神道】ケウハシンタウ 国家神道に対して、幕末期に起こり、明治時代に、教派として公認された神道系教団の総称。黒住教・神道修成派・出雲大社教・扶桑教・実行教・大成教・神習教・御嶽教・神道大教・神理教・禊教・金光教・天理教・神宮教の一四教派で、神宮教が明治三二年(一八九九)解散したため、一般に神道十三派と呼ばれた。教典・教会を備え、また、神道大教を除き、教祖もしくは創始者が存する点で神社神道とは区別される。宗派神道。

大辞泉 ページ 3984 での教派神道単語。