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げき‐ぶし【外記節】🔗🔉

げき‐ぶし【外記節】 江戸の古浄瑠璃の一。薩摩外記(さつまげき)が貞享(一六八四〜一六八八)のころ創始。豪放な語り口で、人形浄瑠璃や歌舞伎の荒事(あらごと)などに使われたが、まもなく滅び、今は長唄の数曲にその影響を残す。外記。

大辞泉 ページ 4711 での外記節単語。