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こと‐さら【殊更】🔗🔉

こと‐さら【殊更】 [名・形動]考えがあってわざとすること。また、そのさま。故意。「―な仕打ち」「―につらく当たる」格別なさま。「衆議判の時、よろしき由沙汰ありて、後にも―に感じ仰せ下されける由」〈徒然・一四〉[副]わざわざ。「―行かなくても、ついでの時でよい」特に際立って。とりわけ。格別。「今年の冬は―寒い」

大辞泉 ページ 5613 での殊更単語。