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さかい‐ほういつ【酒井抱一】さかゐハウイツ🔗🔉

さかい‐ほういつ【酒井抱一】さかゐハウイツ一七六一〜一八二八]江戸後期の画家。江戸の人。名は忠因(ただなお)。通称栄八。別号、鶯村(おうそん)。姫路城主酒井忠以(さかいただざね)の弟。尾形光琳(おがたこうりん)に傾倒。琳派の画風に繊細な叙情性を加味し、同派の最後を飾った。俳諧・和歌・書などにも長じた。作「夏秋草図屏風」。

大辞泉 ページ 5992 での酒井抱一単語。