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さがり【下がり】🔗⭐🔉
さがり【下がり】
上から下へ垂れ下がること。「垂れ幕の―ぐあい」
位置が低くなること。「南―の土地」
程度や価値などが低くなること。「気温の上がり―」「値―」
その時刻を過ぎること。「昼―」「七つ―の日ざし」
(「おさがり」の形で)神仏の前から下げた供物。転じて、目上の人から譲り受けた使用済みの衣類や品物。「兄のお―のかばん」「ほとけのもり物の―と見えて」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
奉公先から自宅へ帰ること。「宿(やど)―」
力士のまわしの前に垂れた、ひも状の飾り。
「おくみさがり」の略。
囲碁で、盤端の第二線ないし第四線の位置にある石から、盤端に向かって同一線上に並べて打つ手。
近世、和船の船首に付けた縄飾り。
未払い分の金額。未払い金。「三万両の―が出来、川があいてもたたれぬ仕儀になり」〈黄・万石通〉
上から下へ垂れ下がること。「垂れ幕の―ぐあい」
位置が低くなること。「南―の土地」
程度や価値などが低くなること。「気温の上がり―」「値―」
その時刻を過ぎること。「昼―」「七つ―の日ざし」
(「おさがり」の形で)神仏の前から下げた供物。転じて、目上の人から譲り受けた使用済みの衣類や品物。「兄のお―のかばん」「ほとけのもり物の―と見えて」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
奉公先から自宅へ帰ること。「宿(やど)―」
力士のまわしの前に垂れた、ひも状の飾り。
「おくみさがり」の略。
囲碁で、盤端の第二線ないし第四線の位置にある石から、盤端に向かって同一線上に並べて打つ手。
近世、和船の船首に付けた縄飾り。
未払い分の金額。未払い金。「三万両の―が出来、川があいてもたたれぬ仕儀になり」〈黄・万石通〉
大辞泉 ページ 6016 での【下がり】単語。