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さざん‐か【茶花】‐クワ🔗🔉

さざん‐か【茶花】‐クワ 《「さんさか」の音変化》ツバキ科の常緑小高木。九州・四国の山地に自生。葉は楕円形で両端がとがる。晩秋のころ白い花をつけ、散るときは花びらがばらばらに落ちる。種子から油をとり、材で器物を作る。園芸・観賞用としても栽培され、赤花・八重咲きなどの品種がある。《季 冬》「―のここを書斎と定めたり/子規」

大辞泉 ページ 6093 での山茶花単語。