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さ‐にわ【場・×沙庭】‐には🔗🔉

さ‐にわ【場・×沙庭】‐には 神を招いて、お告げを聞く清浄な場所。「建内宿禰(たけのうちのすくね)―に居て、神の命(みこと)を請ひき」〈記・中〉神のお告げを承る人。霊媒者。さにわびと。「中臣(なかとみ)の烏賊津(いかつ)の使主(おみ)を喚(め)して、―とす」〈神功紀〉神楽(かぐら)の和琴奏者。◆「さ」は神稲の意とも、「さや(清)」の略ともいう。

大辞泉 ページ 6185 での斎場単語。