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さ‐わらび【×蕨】🔗🔉

さ‐わらび【×蕨】 芽を出したばかりのワラビ。《季 春》(かさね)の色目の名。表は紫、裏は青。春に用いる。源氏物語第四八巻の巻名。薫、二五歳。宇治の大君(おおいぎみ)没後、中の君は匂宮の二条院に移り、薫の失望するさまを描く。

大辞泉 ページ 6276 での早蕨単語。