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しずたに‐こう【閑谷黌】しづたにクワウ🔗🔉

しずたに‐こう【閑谷黌】しづたにクワウ 江戸時代の岡山藩の郷学(ごうがく)。寛文八年(一六六八)藩主池田光政が民間子弟の教育のために、領内各地に手習い所を設置したがまもなく廃絶し、同一〇年閑谷に学校設立を命じ、元禄一四年(一七〇一)までに完成。明治になって廃絶したが、校舎の多くが現存する。

大辞泉 ページ 6677 での閑谷黌単語。