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いえ‐の‐こ【家の子】いへ‐🔗⭐🔉
いえ‐の‐こ【家の子】いへ‐
武家社会で、主家に従属する一族および従者。
平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりよう)の支配を受けた者。
(一般の)家臣・従僕。
政界の有力者などがいつでも自分の役に立つように身のまわりに集めておく子分。
その家に生まれた者。同じ家門に属する者。一族。「天の下奏(まを)したまひし―と選ひ給ひて」〈万・八九四〉
良い家柄の子弟。「舞のさま手づかひなむ―はことなる」〈源・紅葉賀〉
武家社会で、主家に従属する一族および従者。
平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりよう)の支配を受けた者。
(一般の)家臣・従僕。
政界の有力者などがいつでも自分の役に立つように身のまわりに集めておく子分。
その家に生まれた者。同じ家門に属する者。一族。「天の下奏(まを)したまひし―と選ひ給ひて」〈万・八九四〉
良い家柄の子弟。「舞のさま手づかひなむ―はことなる」〈源・紅葉賀〉
大辞泉 ページ 697 での【家の子】単語。