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しゅ‐かん【主観】‐クワン🔗⭐🔉
しゅ‐かん【主観】‐クワン
《subject》
ラテン語のsubjectum(下に置かれたもの)に由来し、スコラ哲学以来、一八世紀ごろまでは性質・状態・作用を担う基体を意味した。近世以後は認識し行為する人間存在の中心である自我をいう。特にカントでは、先験的意識としての主観が設定された。
客観。→主体
その人ひとりのものの見方。「できるだけ―を排して評価する」
客観。
ラテン語のsubjectum(下に置かれたもの)に由来し、スコラ哲学以来、一八世紀ごろまでは性質・状態・作用を担う基体を意味した。近世以後は認識し行為する人間存在の中心である自我をいう。特にカントでは、先験的意識としての主観が設定された。
客観。→主体
その人ひとりのものの見方。「できるだけ―を排して評価する」
客観。
大辞泉 ページ 7232 での【主観】単語。