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しゅんけい‐ぬり【春慶塗】🔗🔉

しゅんけい‐ぬり【春慶塗】 漆塗りの技法の一。木地を黄または赤に着色し、透漆(すきうるし)を上塗りして木目が見えるように仕上げたもの。和泉(いずみ)国堺の漆工春慶の考案。のち全国で作られ、それぞれ産地名を冠してよばれるようになった。今日では能代(のしろ)春慶・飛騨春慶などが代表的。

大辞泉 ページ 7339 での春慶塗単語。