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しろ【代】🔗🔉

しろ【代】 代わりをするもの。代用。「霊(たま)―」「丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道ばたにつみ重ねて、薪の―に売っていた」〈芥川・羅生門〉ある物の代わりとして出される品や金銭。「飲み―」「身の―」「これを―に言訳して、と結構な御宝を」〈鏡花・草迷宮〉材料となるもの。「雪―水」何かをするための部分や場所。「糊(のり)―」「縫い―」田。田地。「―をかく」「苗―」上代・中世、田地の面積を測るのに用いた単位。一段の五〇分の一。

大辞泉 ページ 7760 での単語。