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しんせん‐しそう【神仙思想】‐シサウ🔗🔉

しんせん‐しそう【神仙思想】‐シサウ 古代中国で、人の命の永遠であることを神人や仙人に託して希求した思想。不老不死の仙人・神人の住む海上の異界や山中の異境に楽園を見いだし、多くの神仙たちを信仰し、また、神仙にいたるための実践を求めようとした。道教思想の基礎となり、また、民間の説話・神話の源泉となった。

大辞泉 ページ 7889 での神仙思想単語。