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すもう【相撲・角力】すまふ🔗🔉

すもう【相撲・角力】すまふ 《動詞「すま(争)う」の終止・連体形の名詞化か》裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または土俵外に出すことによって勝負を争う競技。古くは武術・農耕儀礼・神事として行われ、平安時代には宮中の年中行事として相撲(すまい)の節(せち)が行われた。室町時代に至って職業力士が生まれ、近世になり土俵や決まり手・禁じ手が定められた。日本の国技とされる。「―を取る」《季 秋》「―敗れしはずみの蹠(あうら)小さしとも/草田男」「相撲取り」の略。 [下接語](ずもう)足相撲・腕相撲・大相撲・押し相撲・女相撲・勧進相撲・給金相撲・草相撲・拳(けん)相撲・上覧相撲・座り相撲・力相撲・注文相撲・辻(つじ)相撲・花相撲・独り相撲・奉納相撲・本相撲・前相撲・負け相撲・宮相撲・村相撲・指相撲・四つ相撲・寄り相撲

大辞泉 ページ 8243 での相撲単語。