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せっしょう‐せき【殺生石】セツシヤウ‐🔗🔉

せっしょう‐せき【殺生石】セツシヤウ‐ 栃木県那須温泉の近くにある溶岩の塊。鳥羽天皇の寵姫玉藻前(たまものまえ)は妖狐の化身で、殺されて石になったという。この石に触った人に災いを与えたので後深草天皇の時、玄翁(げんのう)和尚が杖(つえ)で打つと二つに割れて死霊が現れ成仏して消えたと伝える。◆曲名別項

大辞泉 ページ 8512 での殺生石単語。