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ぜん‐ざい【善×哉】🔗⭐🔉
ぜん‐ざい【善×哉】
《
が原義。梵s
dhuの訳で、漢訳仏典に用いられる語》
[名]善哉餅のこと。関西ではつぶしあんの汁粉。関東では餅に濃いあんをかけたもの。
[形動ナリ]よいと感じるさま。喜び祝うさま。「上人を礼し…―なれや、―なれと夜遊を奏して舞ひ給ふ」〈謡・輪蔵〉
[感]実によい、そのとおりである、の意で、相手をほめたたえる語。特に、師が弟子に賛成・賞賛などの意を表すときに用いる。よきかな。「―、―、孝行切なる心を感ずるぞとて」〈謡・谷行〉
が原義。梵s
dhuの訳で、漢訳仏典に用いられる語》
[名]善哉餅のこと。関西ではつぶしあんの汁粉。関東では餅に濃いあんをかけたもの。
[形動ナリ]よいと感じるさま。喜び祝うさま。「上人を礼し…―なれや、―なれと夜遊を奏して舞ひ給ふ」〈謡・輪蔵〉
[感]実によい、そのとおりである、の意で、相手をほめたたえる語。特に、師が弟子に賛成・賞賛などの意を表すときに用いる。よきかな。「―、―、孝行切なる心を感ずるぞとて」〈謡・谷行〉
大辞泉 ページ 8618 での【善哉】単語。