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そこ‐いたり【底至り】🔗🔉

そこ‐いたり【底至り】 徹底していること。「江戸の人の腹を刳(えぐ)るべき―の馳走をせんと」〈露伴・風流魔〉外観はそれほどではないが、表に出ないところが念入りで精巧にできていること。「近年難波(なんば)の風呂屋、何をか目当(めあ)てに―、あまつさへ此比は大寄(よせ)といふ事をはじめ」〈浮・御前義経記・五〉

大辞泉 ページ 8885 での底至り単語。