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たより【頼り・便り】🔗⭐🔉
たより【頼り・便り】
(頼り)何かをするためのよりどころとして、たよっているもの。頼み。「地図を―に家を探す」「兄を―にする」
(便り)何かについての情報。手紙。知らせ。「―が届く」「風の―に聞く」
縁故。てづる。「―を求めて上京する」
都合のよいこと。便利なこと。「凄涼たる夜色…落ち行くには―よしと」〈竜渓・経国美談〉
あることをするきっかけ、手がかり。「彼の幽玄なる仏道をも窺い見るべき―となる」〈逍遥・小説神髄〉
つくりぐあい。配置。「簀子(すのこ)、透垣(すいかい)の―をかしく」〈徒然・一〇〉






大辞泉 ページ 9512 での【頼り】単語。