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ちゅう‐げん【中間】🔗⭐🔉
ちゅう‐げん【中間】
[名](「仲間」とも書く)
昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する。中間男。
江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。
江戸幕府の職名。江戸城内の部署の警備やその他の雑事に従事した。
[名・形動ナリ]
時間的、空間的に、ものとものとの間。なかほど。ちゅうかん。「彼の両国の―に舎衛国(しやゑこく)有り」〈今昔・五・二二〉
どっちつかずなこと。中途半端なこと。また、そのさま。「夕潮ただ満ちに満ちてこよひ宿らむも―に潮満ち来なばここをも過ぎじと」〈更級〉
二つのものの間にあるものや状態。仏教で、有と無の間、前仏と後仏の間などをいう。「二仏の―闇ふかく」〈発心集・五〉
[名](「仲間」とも書く)
昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する。中間男。
江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。
江戸幕府の職名。江戸城内の部署の警備やその他の雑事に従事した。
[名・形動ナリ]
時間的、空間的に、ものとものとの間。なかほど。ちゅうかん。「彼の両国の―に舎衛国(しやゑこく)有り」〈今昔・五・二二〉
どっちつかずなこと。中途半端なこと。また、そのさま。「夕潮ただ満ちに満ちてこよひ宿らむも―に潮満ち来なばここをも過ぎじと」〈更級〉
二つのものの間にあるものや状態。仏教で、有と無の間、前仏と後仏の間などをいう。「二仏の―闇ふかく」〈発心集・五〉
大辞泉 ページ 9777 での【中間】単語。