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ちゅう‐だん【中段】🔗🔉

ちゅう‐だん【中段】 なかほどの段。階段などのなかほど。「長い石段の―あたりで一息つく」なかほどの段階。いくつかある段階のなかほど。「着色の工夫は、総て色の変化の―においてなさるべきだ」〈横光・機械〉剣道や槍術などで、上段と下段との中間の構え方。正眼。「―に構える」陰暦の暦(こよみ)で、なかの段に書き入れてある一二直(じゆうにちよく)のこと。これを毎日の干支の下に配当して、その日の吉凶を定めた。書院造りで、上段の間(ま)より一段低く、下段の間より一段高くつくった所。中段の間。

大辞泉 ページ 9802 での中段単語。