複数辞典一括検索+

しん‐ぞ【新△造】🔗🔉

しん‐ぞ【新造】 「しんぞう(新造)」の音変化。「馴染(なじみ)でない―が来て」〈花袋・田舎教師〉→御新造(ごしんぞ)

しん‐ぞう【新造】‐ザウ🔗🔉

しん‐ぞう【新造】‐ザウ [名]スル新しくつくること。また、そのもの。「貨客船を―する」武家や富裕な町家の妻女。のち、一般に他人の妻女、特に若妻をいう語。また、広く若い未婚の女性をもいう。しんぞ。「なんでも巫子(いちつこ)の―めが、いっちこちらの端に寝たやうすだ」〈滑・膝栗毛・三〉→御新造(ごしんぞう)江戸時代、遊里で、姉女郎の後見つきで、新しくつとめに出た若い遊女。

大辞泉新造で完全一致するの検索結果 1-2