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せい【精】🔗🔉

せい【精】 [名・形動]心身の力。元気。精力。「―のつく食べ物」「こう矢鱈に松ばかり並んで居ては歩く―がない」〈漱石・坑夫〉人間以外のものに潜んでいるといわれる魂・霊魂。精霊。「森の―」細かく詳しいこと。また、そのさま。「―を尽くす」「論文の―なるは智の洽(あまね)きにあり」〈田口・日本開化小史〉よりすぐってあること。まじりけがないこと。また、そのさまや、そのもの。精液のこと。「―を漏らす」

れい‐せい【励精・×精】🔗🔉

れい‐せい【励精・×精】 [名・形動]スル精を出して励むこと。また、そのさま。精励。「自分は尤(もつと)も順良な又尤も―な人間であったなと」〈漱石・坑夫〉

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[音]セイ    ショウ [訓]しら‐げる    くわ‐しい [部首]米 [総画数]14 [コード]区点    3226      JIS   403A      S‐JIS 90B8 [分類]常用漢字 [難読語] →こうしょう‐ふう【広精風】さつき‐の‐みそうじ【五月の御精進】しょう‐じ【精進】しょうりょう‐ばった【精霊蝗】しょうりょうばった‐もどき【擬精霊蝗】そう‐じ【精進】そう‐じん【精進】

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