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アイネイアス【Aineias】🔗🔉

アイネイアス【Aineias】 ギリシア‐ローマ神話でトロイア方の英雄。女神アフロディテを母とする。ギリシア軍に敗れてのち諸国を流浪、イタリアに渡ってローマ建国の礎を築いたという。ラテン語名アエネアス。→アエネイス

あい‐ねずみ【××鼠】あゐ‐🔗🔉

あい‐ねずみ【××鼠】あゐ‐ 藍色がかったねずみ色。藍気鼠(あいけねずみ)。あいねず。

あい‐ねん【愛念】🔗🔉

あい‐ねん【愛念】 非常にいとしく思うこと。深く愛する気持ち。「その温かな―も、幸福な境界(きようがい)も」〈二葉亭・浮雲〉男女の愛情。

あいのうしょう【嚢鈔】アイナウセウ🔗🔉

あいのうしょう【嚢鈔】アイナウセウ 室町中期の百科事典。僧行誉(ぎようよ)の編。七巻。文安三年(一四四六)成立。事物の起源、和漢の故事、国字・漢字の語源や語義などを解説。→塵添嚢鈔(じんてんあいのうしよう)

あい‐の‐かぜ【あいの風】🔗🔉

あい‐の‐かぜ【あいの風】 日本海沿岸で、沖から吹く夏のそよ風。あい。あゆ。あえのかぜ。《季 夏》

あいのがっこう【愛の学校】アイのガクカウ🔗🔉

あいのがっこう【愛の学校】アイのガクカウ 「クオレ」の邦訳題名。

あい‐の‐きょうげん【間の狂言】あひ‐キヤウゲン🔗🔉

あい‐の‐きょうげん【間の狂言】あひ‐キヤウゲン 間狂言(あいきようげん)」に同じ。人形浄瑠璃で、段と段との間または浄瑠璃の間のつなぎに演じる小品歌舞や、のろま人形のこっけい寸劇。間(あい)の物。あいきょうげん。歌舞伎で、冬の顔見世狂言と翌年正月の二の替わりとの間に上演される狂言。

あい‐の‐くさび【間の×楔】あひ‐🔗🔉

あい‐の‐くさび【間の×楔】あひ‐ 木材などの継ぎ目を固定するために打ち込むくさび。きまった仕事の合間に、他の仕事をすること。また、その合間の仕事。あいのつなぎ。物事の流れが途切れないように、他のものを挿入して間(ま)をもたせること。また、そのもの。「おれを―に一席伺わせる気なんだな」〈漱石・坊っちゃん〉

大辞泉 ページ 100