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つかえ【△支え・×閊え】つかへ🔗⭐🔉
つかえ【△支え・×閊え】つかへ
都合の悪い事情。さしさわり。支障。「店に―さえなくば巳之の相手多吉も入れて遣ろ」〈緑雨・門三味線〉
(「痞え」とも書く)
病気・心配などで胸がつまるような感じ。「胸の―がおりる」
癪(しやく)。「簾のうちにありて―になやめる上
の如し」〈逍遥・小説神髄〉
都合の悪い事情。さしさわり。支障。「店に―さえなくば巳之の相手多吉も入れて遣ろ」〈緑雨・門三味線〉
(「痞え」とも書く)
病気・心配などで胸がつまるような感じ。「胸の―がおりる」
癪(しやく)。「簾のうちにありて―になやめる上
の如し」〈逍遥・小説神髄〉
つかえ【仕え】つかへ🔗⭐🔉
つかえ【仕え】つかへ
仕官・奉公すること。また、その人。「―の身」
つかえ‐どころ【仕え所】つかへ‐🔗⭐🔉
つかえ‐どころ【仕え所】つかへ‐
院の庁・親王家・摂関大臣家などの家政機関の一。力役その他の雑役に従う仕丁などの下級職員を管理し、院中・家中の雑務を処理した。また、その職員・詰め所。侍所。
つかえ‐まつ・る【仕へ△奉る】つかへ‐🔗⭐🔉
つかえ‐まつ・る【仕へ△奉る】つかへ‐
[動ラ四]《動詞「つか(仕)える」の連用形+動詞「まつ(奉)る」から》
「仕える」の謙譲語。おつかえ申し上げる。「降る雪の白髪までに大君に―・れば貴くもあるか」〈万・三九二二〉
目上の人のために、何かをつくることに奉仕する。おつくり申し上げる。補助動詞として、…してさしあげる意にも用いる。「仮宮を―・りて坐(ま)さしめき」〈記・中〉
「仕える」の謙譲語。おつかえ申し上げる。「降る雪の白髪までに大君に―・れば貴くもあるか」〈万・三九二二〉
目上の人のために、何かをつくることに奉仕する。おつくり申し上げる。補助動詞として、…してさしあげる意にも用いる。「仮宮を―・りて坐(ま)さしめき」〈記・中〉
つか・える【△支える・×閊える】つかへる🔗⭐🔉
つか・える【△支える・×閊える】つかへる
[動ア下一]
つか・ふ[ハ下二]
じゃまなものがあったり行きづまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が―・える」「言葉に―・える」「仕事が―・えている」
既に先の人が使っていて、ほかの人が使えない状態である。ふさがる。「電話が―・えている」
(「痞える」とも書く)病気・悲しみ・心配などで胸がふさがった感じになる。「胸が―・えて物が食べられない」
(「手をつかえる」の形で)礼として手を床につく。「手を―・え頭を下げて頼む」
(「肩がつかえる」の形で)こる。しこる。「いかう肩が―・へて来た」〈浄・歌祭文〉◆「閊」は国字。
つか・ふ[ハ下二]
じゃまなものがあったり行きづまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が―・える」「言葉に―・える」「仕事が―・えている」
既に先の人が使っていて、ほかの人が使えない状態である。ふさがる。「電話が―・えている」
(「痞える」とも書く)病気・悲しみ・心配などで胸がふさがった感じになる。「胸が―・えて物が食べられない」
(「手をつかえる」の形で)礼として手を床につく。「手を―・え頭を下げて頼む」
(「肩がつかえる」の形で)こる。しこる。「いかう肩が―・へて来た」〈浄・歌祭文〉◆「閊」は国字。
つか・える【仕える】つかへる🔗⭐🔉
つか・える【仕える】つかへる
[動ア下一]
つか・ふ[ハ下二]
目上の人のそばにいて、その人に奉仕する。「師に―・える」「父母に―・える」
役所などの公的な機関につとめる。官職に就く。「宮中に―・える」
神仏に奉仕する。「神に―・える身」
つか・ふ[ハ下二]
目上の人のそばにいて、その人に奉仕する。「師に―・える」「父母に―・える」
役所などの公的な機関につとめる。官職に就く。「宮中に―・える」
神仏に奉仕する。「神に―・える身」
大辞泉 ページ 10018。