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つき‐あ・う【付(き)合う】‐あふ🔗🔉

つき‐あ・う【付(き)合う】‐あふ [動ワ五(ハ四)]行き来したりして、その人と親しい関係をつくる。交際する。「隣近所と親しく―・う」恋人として交際する。「今―・っている彼女」行動をともにする。「残業に―・う」「食事を―・う」

つき‐あかり【月明(か)り】🔗🔉

つき‐あかり【月明(か)り】 月の光。また、月の光で明るいこと。「―を頼りに夜道を歩く」

つき‐あがり【付き上がり】🔗🔉

つき‐あがり【付き上がり】 相手のおとなしいのに付け込むこと。つけあがり。「弱みを見せるとなほ―がする」〈滑・膝栗毛・五〉

つき‐あげ【突(き)上げ・衝き上げ】🔗🔉

つき‐あげ【突(き)上げ・衝き上げ】 下から突いて上げること。「―式の窓」下位の者が自分の要求を通そうとして、上位の者に加える圧力。「組合下部からの―が強い」

つきあげ‐ど【突(き)上げ戸】🔗🔉

つきあげ‐ど【突(き)上げ戸】 上端を鴨居(かもい)に蝶番(ちようつがい)や壺金(つぼがね)で取り付け、斜めに棒で突き上げて支え、庇(ひさし)の用をさせる戸。突き上げ庇。上げ戸。突き上げ庇。

つきあげ‐びさし【突(き)上げ×庇】🔗🔉

つきあげ‐びさし【突(き)上げ×庇】突き上げ戸」に同じ。

つきあげ‐まど【突(き)上げ窓】🔗🔉

つきあげ‐まど【突(き)上げ窓】 突き上げ戸を取り付けた窓。通気や明かり取りに用いる。突き出し窓。屋根の一部を切り開け、窓ぶたを下から突き上げて開け、明かり取りとする窓。突き出し窓。

つき‐あ・げる【突(き)上げる・衝き上げる】🔗🔉

つき‐あ・げる【突(き)上げる・衝き上げる】 [動ガ下一]つきあ・ぐ[ガ下二]下から突いて上の方にあげる。突いて押し上げる。「こぶしを天に―・げる」下位の者が上位の者に、自分の考えなどを通そうとして圧力を加える。「執行部を―・げる」感情などが激しくわいて出る。「悲しみが胸を―・げる」

つき‐あ・げる【築き上げる】🔗🔉

つき‐あ・げる【築き上げる】 [動ガ下一]つきあ・ぐ[ガ下二]土や石などを積み重ねて高く築く。きずきあげる。「城砦を―・げる」

つぎ‐あし【継(ぎ)足】🔗🔉

つぎ‐あし【継(ぎ)足】 器具などを高くするためにつぎたした足。「机に―をする」幼帝がいすにかけるときに足を受けてのせる台。承足(しようそく)剣道で、後ろ足を前足の近くに引きつけてその勢いを利用して前足から大きく踏み込む足さばき。歌舞伎で、荒事役や力士役などが、背を高く見せるために用いる道具。足袋の中に物を入れたり、丈の高い草履をはいたりする。

大辞泉 ページ 10032