複数辞典一括検索+

つき‐あた・る【突(き)当(た)る】🔗🔉

つき‐あた・る【突(き)当(た)る】 [動ラ五(四)]進んで行ってものに勢いよく当たる。衝突する。ぶつかる。「車が電柱に―・る」それより先へ進めないところに行きつく。「―・って右に曲がる」思いがけない問題や障害に出会う。「難問に―・る」

つぎ‐あて【継(ぎ)当て】🔗🔉

つぎ‐あて【継(ぎ)当て】 [名]スル衣類などに継ぎを当てること。また、その部分。「膝に―する」

つき‐あ・てる【突(き)当てる】🔗🔉

つき‐あ・てる【突(き)当てる】 [動タ下一]つきあ・つ[タ下二]激しく突いて当てる。勢いよくぶつける。「車をガードレールに―・てる」捜していたものを見つけ出す。探しあてる。つきとめる。「隠れ家を―・てる」あてがってつける。「女は舟底にかしらを―・てて、音をのみぞ泣く」〈土佐〉

つき‐あま・る【着き余る】🔗🔉

つき‐あま・る【着き余る】 [動ラ四]人数が多くて席につけなくなる。席からはみ出す。「数定まれる座に―・りて」〈源・少女〉

つき‐あり・く【突き歩く】🔗🔉

つき‐あり・く【突き歩く】 [動カ四]頭を下げて歩く。「ぬかづき虫、またあはれなり。さる心地に道心起こして―・くらむよ」〈枕・四三〉

つき‐あわ・す【突(き)合(わ)す】‐あはす🔗🔉

つき‐あわ・す【突(き)合(わ)す】‐あはす [動サ五(四)]「突き合わせる」に同じ。「額を―・して座る」[動サ下二]「つきあわせる」の文語形。

つぎ‐あわ・す【継(ぎ)合(わ)す】‐あはす🔗🔉

つぎ‐あわ・す【継(ぎ)合(わ)す】‐あはす [動サ五(四)]「継ぎ合わせる」に同じ。「小切れを―・す」[動サ下二]「つぎあわせる」の文語形。

つき‐あわせ【突(き)合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

つき‐あわせ【突(き)合(わ)せ】‐あはせ 二つのものを比べ合わせて調べること。照合すること。「備品台帳と現物との―をする」両者を対席させること。「あの両人と―に成ると、向うには証拠の手紙があり」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉

つきあわせ‐つぎて【突(き)合(わ)せ継(ぎ)手】つきあはせ‐🔗🔉

つきあわせ‐つぎて【突(き)合(わ)せ継(ぎ)手】つきあはせ‐ 二つの部材を突き合わせて一平面で締結する継ぎ手。リベット継ぎ手・ベルト継ぎ手・溶接継ぎ手などに用いる。バットジョイント。

大辞泉 ページ 10033